ビクター指名制オーディション | music+α

「悲しみ、苦しみを知ってこそ味わえる「人生の味」

「涙とともにパンを食べた経験のない者に、人生の味はわからない。---ゲーテ」
「順境は、体にとっては「ため」になる。しかし、精神の力を発達させるものは、悲しみである。---ブルースト」
これらをいいかえれば、「貧しさ、悲しみ、苦しみ等を経験しないものは、不幸である。人生の味がわからないから。精神の力が発達しないから」ということになる。
俗に”苦労人”といわれる人たちはたいてい、人間や人の世をよく知っており、人間性に深みがあるものであるが、これらはひとえに、そのなめた辛酸のおかげによって、勝ちあたえられたものである。
それゆえ、彼らは、「しあわせ」な人たちであるのだ。逆に、恵まれすぎ、平穏に過ぎると、よほど心のしっかりした人でないかぎり、人間的にダメになりやすい。鍛えられることが少ないからで、だから、「順境かならずしも幸福にあらず」ということになるわけである。


staff : テーラー  |  
category : ポップス  ロック  

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